■アコースティック・ブルース・ギターは、基本的にソロで演奏されることが多いのですが、ギター・デュエットとしてプレイすることによって、さらにそのサウンド世界を広げることができます。本作はソロ・プレイヤーとしても、セッション・ギタリストとしても、世界的に超一流のボブ・ブロズマンとウッディ・マンによる、ブルース・ギター・デュエット教則ビデオ・シリーズです。フィンガーピッキングで弾く二人の各パートは、ソロとしても成り立つものですので、ソロ指向の方にも十分楽しめます。しかしもちろん、各パートをマスターしたら友達と合わせて弾いてみて下さい。単に“リード+バッキング”ではない、フィンガーピッキングが複雑に絡み合うブルース・ギター・デュエットの醍醐味が味わえるはずです。プロデュースは、打田十紀夫。日本収録です!
■本ビデオでは、チャーリー・パットン、サン・ハウス、ウィリー・ブラウン、トミー・ジョンソン、ロバート・ジョンソンらによって確立された“ミシシッピ・デルタ・ブルース”スタイルのギター・デュエットを取り上げます。スナッピング・ベース、ボトルネック・スライド、コード・ストラミング、チャーリー・パットン‘マジック’コード…などデルタ・ブルース必須のテクニックも盛りだくさんです。ディープ&パワフル!!!
【レッスン曲】 Banty Rooster、Moon Goin' Down、Bye Bye Blues、Robert Johnson's Blues、Big Road Blues
■本ビデオでは、ブラインド・ブレイク、ロニー・ジョンソン、ビッグ・ビル・ブルーンジーらによって確立された“ラグタイム&カントリー・ブルース・ギター”スタイルのギター・デュエットを取り上げますスタンブリング・ベース(ドラッグ・サム・テクニック)、3度&6度ハーモニー・フレージング、‘3・3・2’リズミック・アプローチ…など、変化に富んだ演奏に必須のテクニックもたくさん紹介されます。メロウ&グルーヴィ!!!
【レッスン曲】 Lazy Blues、Tampa Slow Grind、Mr. Blake、Long Gone Blues、TAB Guitar Rag