フィンガーピッキング・ブルース・ギター

インストラクター：打田十紀夫

〜ＴＡＢギタースクールのレッスンが自宅でできる !!〜

■『リアル・アコースティック・ギター／カントリーブルース』（リットーミュージック）の筆者としてもお馴染みの打田十紀夫による６本組の教則カセット・テープ。各レッスンでは、模範演奏をはじめ、指使いやバリエーションまでを詳しく丁寧に解説。フレーズごとにゆっくりと弾いて進めるレッスンは、まさに自宅でＴＡＢギタースクールのレッスンを受けている感覚だ！

■６本テープの 本シリーズでは、モノトニック＆オルタネイティング・ベース、シャッフル＆ブギウギ、デルタ・ブルース、ラグタイム・ブルースなどの変化に富んだフィンガーピッキング・ブルース・ギター・スタイルをインストゥメンタルとして学ぶ。

【TAPE 1】モノトニック・ベース・スタイル：ベーシックなベース・バッキング・アプローチであるモノトニック・ベースを用いたロバート・ジョンソンとマンス・リプスカムのスタイルの練習曲を取り上げる。ミュートのテクニックをはじめ、各曲のバリエーション・フレーズやＧとＡのキーのエンド・タグも学ぶ。●"Love In Vain" Style ●Mance Lipscomb's Monotonic G Play ●"32-20 Blues" Style ●Boogie Of Mance Lipscomb

【TAPE 2】オルタネイティング・ベース・スタイル：ミシシッピ・ジョン・ハート・スタイルのオルタネイティング・ベースを用いた練習曲を学ぶ。定番ポジションを用いたオーソドックスなＣのキーのものから変則ベースを用いたＣ、Ｇ、Ｅのキーの独特のアプローチまでを取り上げる。Ｃのキーのエンド・タグ・バリエーションも取り上げる。●J.Hurt's Happy Blues In C ●"Spider Spider" Style ●Here Am I, Oh Lord, Send Me ●Nostalgia For Avalon

【TAPE 3】シャッフル＆ブギウギ：モノトニック・ベースの発展形であるシャッフル・ベース、ブギを基にしたウォーキング・ベースにスポットを当てる。ライトニン・ホプキンスのペンタトニック・フレージングから、ロバート・ジョンソンとロバート・ジュニア・ロックウッドの独自のアイディアまで、Ｅのブルースを徹底探究する。●Shuffle Of Lightnin'Hopkins ●Bluse In E Of Robert Johnson & Lockwood

【TAPE 4】デルタ・ブルース：チャーリー・パットンのパーカッシブなパウンディング・テクニック、スナッピング・ベース、ストラミングなどから、スキップ・ジェイムスのマイナー・チューニングを用いたホーンティング・サウンドまで、デルタ・ブルース独特のアイディアとアプローチを学ぶ。●Pounding Blues Of Charley Patton ●Haunting Blues Of Skip James ●Crossnote Skippy Blues

【TAPE 5】ラグタイム・ブルース：ブラインド・ボーイ・フラーとブラインド・ブレイクという二人の偉大なラグタイム・ブルースマンのギター・スタイルに迫る。究極のスタンブリング・ベース・テクニックから、シングル・ノート・パッセージ・バリエーション、３フィンガー・ロールなどが詳しく解説される。●Rag For Blind Boy Fuller ●Blind Blake's Stumbling Rag

【TAPE 6】アドバンスト・ブルース・ソロ：レヴァランド・ゲイリー・デイヴィスとロニー・ジョンソンは、サウンドやアプローチの違いこそあれ、どちらも自由自在のフレージングを誇った伝説的なブルースマンだ。この二人のギター・スタイルにスポットを当て、シンコペーションやアドリブ的なパッセージを取り入れた練習曲を学ぶ。●Tribute To Rev.Gary Davis ●Lonnie Johnson's Dazzling Blues

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