= 12/14 =
いよいよツアーの最終日、会場はお馴染みバックインタウン。
下の写真は、開演を待つ熱気ムンムンの客席。
この日は、初日と同様、岡崎倫典さんが特別ゲストで登場してくれます。
まずは、打田十紀夫のソロ・コーナーからショーはスタート。
風邪もよくなった打田は、
「これぞ“本家”逆反射攻撃だ!」とばかりに、
女性客を狙って、アミスターをピカピカ光らせる。
下の写真は、倫典さんのソロ・コーナー。愛用のグレーベンから
まさに“会場の空気を変えてしまう”という表現がピッタリの
幻想的なサウンドが奏でられます。
第一部の最後は、倫典さんと打田のデュオ。
お互いのバックボーンやギター・サウンドが異なるにもかかわらず、
音楽がひとつになる瞬間は、やる側も聴く側もそれはもう快感です!
第2部は、ウッディのソロ・ステージで始まりました。
この日がツアーの最後のステージとあって、ウッディも思う存分の
パフォーマンスを披露してくれました。
下の写真でウッディが抱えているのは、Yokoyama Guitar。
Wonder Toneの坂本さんに見せてもらって、ボディの軽さとその鳴りに
感銘を受けたウッディは、「ちょっと使ってみようか」とマイクだけで演奏。
素晴らしいサウンドでした!
続いて、ウッディがらみのデュオ・コーナー。
下の写真は、ウッディ&打田のデュオ。打田が抱えているギターは、
今回のツアーのメイン・ギターとして使用した長年愛用のモーリス S-121U。
そして、初日の横浜(12/5)以来のウッディ&倫典のデュエット・コーナー。
「音楽に国境はなし」とよく言いますが、まさにそれを証明するようなデュオが
二人によって奏でられました。